去年と今年では資産運用方法対する消費者意識はかなり違っているようです。
楽天リサーチの夏のボーナスに関するアンケート結果によると、
「支給に関する質問では「支給される」は62.8%にとどまった。昨夏は支給されたが、今年の予定はないという回答も11.6%に達した。」
とのことです。
そもそもボーナスの支給に期待できないということなんでしょう。
その使い道についてきいたところ、やはり貯蓄がトップです。
金融危機の惨劇を目の当たりにすると投資に向かう意欲がなくなるのもわかります。
同じく、「「投資・資産運用」と答えた人に、対象とする金融商品を聞いたところ、「元本保証」と「元本割れする可能性が小さい」の回答を合わせると57.7%に達し、低リターンでもリスクの小さい商品を選ぶ傾向が強いことが見て取れる。」(izaニュース)
となっています。
今、投資商品に求められる条件とは、ハイリターンよりも低リスクのようです。
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高利回りでも安全な資産運用商品はあるのか?